2014.5.24.

【紅一点】

書斎でいろはが仕事をしている隣で、文之介が本を読んでいる。
そこへ、ことはが帰ってくる。
文之介「ことはお姉ちゃん、本屋さんのアルバイトどうだった?」
ことは「思っていたより大変でさ…」
いろは「仲のいい人ができれば、きっと楽しくなるわよ」
ことは「うーん…でも、女の子、私ひとりなんだよねー」
いろは「あら、紅一点なのね」


文之介「(…ん?紅一点?)」ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


紅一点』とは、どういう意味なのでしょうか?


紅一点」とは、多くのもののなかで異彩を放つものという意味で
主に大勢の男性の中にまじっている、ただ一人の女性のことを言う。