2014.6.7.

【猫も杓子(しゃくし)も】

ことはと、文之介が顔にペイントをして盛り上がっていると、
いろはが仕事から帰ってくる
ことは・文之介「おかえりー、イエーイ!」
いろは「どうしたの?そんなに盛り上がって」
ことは「ワールドカップに決まってるでしょ!!」
文之介「うん、学校でも凄く盛り上がってるよ!」
いろは「ふーん…」
ことは「もう、お母さんたら今は猫も杓子もワールドカップで
    大騒ぎなのに!」


文之介「(…ん?猫も杓子も?)」ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


猫も杓子も』とは、どういう意味なのでしょうか?


猫も杓子も』とは、「だれもかれも。なにもかも」という意味。
ただし、この言葉には「どいつもこいつも」といったように、
軽べつの意味合いが込められることもある。