2014.10.18.

【お払い箱】

いろはの大学の構内で、ことはと文之介が待っていると、
いろはが段ボール箱の乗った台車を押しながらやってくる。
いろは「お待たせー」
ことは「何これ?」
いろは「もういらなくなった物。
    あと10箱もあるから運ぶの手伝ってね!」
文之介「う、うん…」
ことは「じゃあ、これ全部、お払い箱なんだね」


文之介「(…ん?お払い箱?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


お払い箱』とは、どういう意味なのでしょうか?


お払い箱」とは、
昔、伊勢神宮の厄よけのお札を納めた
小箱「はらえばこ」のこと。
新しいお札が来ると古いものは不要となることから、
「不用品を処分する」という意味として使われるようになった。