2015.1.24.

【仏頂面(ぶっちょうづら)】

書斎で、いろは、ことは、文之介がジャンケンをしている
文之介「ねえ、早くしないと焼きイモ屋さん行っちゃうよ!」
いろは・ことは「よーし!ジャン・ケン・ポン!」
いろは「やった!じゃあ、ことは買いに行ってきてね」
ことは「う~、わかりましたあ」
いろは「もう、そんな仏頂面しないの」


文之介「(…ん?仏頂面?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


仏頂面』とは、どういう意味なのでしょうか?


仏頂面」の「仏頂」とは、お釈迦様の頭上のこと。
そこに宿る「仏頂尊」という仏の顔が、無愛想で不機嫌に見えることから、そのような機嫌の悪そうな、ふくれた顔つきのことを仏頂面と 呼ぶようになったといわれています。