2015.5.2.

【水入らず】

書斎で文之介が電話をしている。
それを見守る、いろは、ことは。
文之介「…わかった!じゃあ気をつけてね!」
電話を切る、文之介
ことは「文之介君のお父さん、アフリカから帰って来るって?」
文之介「うん!」
いろは「でもゴールデンウィークに休みが取れてよかったわね!
    いろいろ連れていってもらわなきゃね」
ことは「そうそう、親子水入らずで、楽しんできてね」


文之介「(…ん?水入らず?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


水入らず』とは、どういう意味なのでしょうか?


水入らず」とは、内輪の者だけで集まっていること。
その語源には、「油に水が混じっていないように、
そこには他人が混ざらない」という説や、
「水が入る隙間が全くないほど親しい間柄」という説があります。