2015.6.27.

【お転婆】

書斎で、いろはと、ことはが本を読んでいると、
文之介が、竹馬を持って入ってくる。
文之介「ことはお姉ちゃん、竹馬教えて」
ことは「えー、私も出来ないよ…」
いろは「じゃあ、私が教えてあげる!こう見えても、
    竹馬とか木のぼりとか男の子より得意だったのよ」
ことは「へー、お母さん、お転婆だったんだね」


文之介「(…ん?お転婆?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


お転婆』とは、どういう意味なのでしょうか?


お転婆とは、西日本の方言で「親にさからう」という意味の
「てんば」に、「お」が付いて「若い女性が、恥じらいもなく
活発に行動すること」という意味に、なったといわれています。
また、オランダ語で「手に負えない」を表す
『ontembaar(オンテンバール)』が何かしら影響したという
説もあります。