2015.8.1.

【どんでん返し】

いろは、ことは、文之介が帰ってくる。
ことは「いやー、映画面白かったね!」
いろは「本当、こども向けだと思ってたけど良かったわ」
文之介「絶対いろは叔母さんも気に入るって言ったでしょ」
ことは「でも、最後のどんでん返しには、完全に騙されたよ!」


文之介「(…ん?どんでん返し?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


どんでん返し』とは、どういう意味なのでしょうか?


どんでん返し」とは、
物事が一気に正反対に変わったり、一気に逆転したりすること。
語源は歌舞伎の舞台装置に由来します。
これは、背景を描いたパネルを90度後ろへ倒すことで、
一瞬のうちに場面を転換する装置。
それが倒れるときに、太鼓が「どんでんどんでん」と鳴っていた事から
どんでん返し」と呼ぶようになったといわれています。