2015.9.26.

【月並み】

書斎の窓から月をみている、いろは、ことは、文之介。
ことは「きれいだね」
いろは「晴れて良かったわね!」
ことは、下を向いている文之介に気付いて
ことは「あれ?文之介君は見ないの?」
文之介「このお団子、この家ではどうやってたべるの?」
ことは「え?お団子?
    やっぱり、月並みだけど、みたらし団子かな~」


文之介「(…ん?月並み?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


月並み』とは、どういう意味なのでしょうか?


月並み」とは、新鮮味がなく、ありふれていて平凡なこと。
元々は「毎月」「月ごと」「毎月決まって行うこと」などを
指す言葉でしたが、正岡子規が進化のない俳句界を批判して
使ったことで広まったともいわれている。