2016.1.30.

【地団駄(じだんだ)】

書斎で、いろは、ことは、文之介が、豆まきの準備をしている
いろは「今年は誰が鬼の役やる?」
ことは「ジャンケンで決めよっか!」
ジャンケンの結果、文之介が負ける
文之介「えー!僕やだー」
いろは「文之介君、地団駄まで踏んでそんなに嫌なの!?」


文之介「(…ん?地団駄?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


地団駄』とは、どういう意味なのでしょうか?


地団駄」とは怒ったり悔しがったりして、激しく足を踏み鳴らす様。
鉄を作る時に空気を送る「地踏鞴(じたたら)」と呼ばれる道具から
変化した言葉で、この「地踏鞴」を踏んで空気を送る様子が、
悔しがって地面を激しく踏むのに似ていることから生まれました。