2016.2.6.

【ぽんこつ】

書斎で掃除をしている、いろは、ことは、文之介。
文之介「ねえ、このレコードプレイヤーって動くの?」
ことは「たしか、まだ動くよね?」
いろは「たぶん大丈夫だと思うけど、
    見た目は完全にぽんこつになっちゃったわね」


文之介「(…ん?ぽんこつ?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


ぽんこつ』とは、どういう意味なのでしょうか?


ぽんこつ」とは、古くなったり、壊れたりして、
役に立たなくなった物のこと。
1959年に読売新聞に連載された、
作家・阿川弘之の小説『ぽんこつ』から広まったといわれ、
作品の中には、「ぽん、こつん。ぽん、こつん。」と
ハンマーで古い自動車を解体している様子が書かれています。