2016.5.7.

【大盤振る舞い(おおばんぶるまい)】

書斎で、いろはと文之介が本を読んでいると、
ことはが嬉しそうに入ってくる
ことは「ねえ、今日何か予定ある?先月休まずバイトしたから、
    2人にご馳走しようと思ってさ!」
文之介「本当!?回転寿司行きたい!」
ことは「いいよー、何でも好きなの食べて」
いろは「ことはったら、大盤振る舞いね」


文之介「(…ん?大盤振る舞い?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


大盤振る舞い』とは、どういう意味なのでしょうか?


大盤振る舞い」とは、気前よく人に食事や金品を振る舞うこと。
また、盛大にもてなすこと。
もともと「椀飯振る舞い(おうばんぶるまい)」と書き、
江戸時代、正月に一家の主人が親類縁者を招いて開いた
盛大な宴を指しました。
のちに「大盤振る舞い」と書かれることが多くなりました。