2016.5.14.

【破竹の勢い】

書斎で、いろはと文之介が、夕食の準備をしていると
しょんぼりしたことはが帰って来る
いろは「おかえり。あら?どうしたのしょんぼりして」
ことは「また卒業検定だめだったよ…」
文之介「車の免許取るのって大変なんだね」
いろは「ことは、仮免までは破竹の勢いで進んだのにねぇ」


文之介「(…ん?破竹の勢い?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


破竹の勢い』とは、どういう意味なのでしょうか?


破竹の勢い」とは、
「物事の勢いが激しく、止められない」状態を表す言葉。
元々は中国で生まれた故事に由来し、
竹は一節を割ればあとは一直線に割れることから、
「竹を割ったときのように、止めることの出来ない勢い」を表す言葉として広まりまった。