2016.6.4.

【敵に塩を送る】

ことはがアカペラの練習をしていると、いろはが帰ってくる
いろは「アカペラの大会に向けて頑張ってるわね
    そうだ、ことは宛に何か届いてたわよ」
ことは「あれ?ライバルのアカペラグループからだ…」
ことは、包を開けると、飴が入っている
ことは「あ、のど飴かな?」
いろは「へー、敵に塩を送るとは、なかなかやるじゃない」


文之介「(…ん?敵に塩を送る?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


敵に塩を送る』とは、どういう意味なのでしょうか?


敵に塩を送る」とは、敵が苦しんでいる時に
弱みにつけこまず、逆にその苦境を救う行いのこと。
戦国時代、北条・今川軍に兵糧攻めにあい、
窮地に立たされていた武田信玄のもとに、ライバルである上杉謙信が
塩を送って救った、という逸話に由来します。