2016.6.11.

【ぬかよろこび】

書斎で3人がピザ屋のチラシをみている。
チラシには、
ことは「この新商品を頼んだら素敵なプレゼントが貰えるんだって!」
文之介「素敵なプレゼントか!」
ことは「まさかもう一枚ピザがもらえたらどーしよう!」


ことは、ピザを持って入ってくる。手には、2つのピザの箱。
ことは「本当にもう一枚、ついてきたよ!」
文之介「やったー!」
いろは、二段の上の箱を開ける…
すると中には、ピザの形のシール。いろは、シールを手に。
文之介「え!シール!?」
ことは「ぬかよろこびだったね…」


文之介「(…ん?ぬかよろこび?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


ぬかよろこび』とは、どういう意味なのでしょうか?


ぬかよろこび」とは、あてがはずれて、
あとでガッカリするような一時的な喜びのこと。
「ぬか(糠)」は、その形から細かい、ちっちゃいといった意味で
用いられるようになり、そこから一瞬のはかない喜びを
ぬかよろこび」というようになりました。