2016.7.23.

【拍車がかかる】

いろはが昼食の準備をしていると、ことはと 文之介が帰ってくる。 
ことは「わ、美味しそー」
いろは「冷やしカレーに、冷製スープ、あと冷しゃぶのサラダよ」
ことは「暑い日に、冷たい料理っていいよね!
    食欲に拍車がかかっちゃう


文之介「(…ん?拍車がかかる?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


拍車がかかる』とは、どういう意味なのでしょうか?


拍車がかかる」とは、物事の進み具合が勢いを増し、
一段と早まること。
「拍車」 は、乗馬靴のかかとにつける金具で、
先端に歯車のような突起が付いているものが多い。
その靴で馬の腹を蹴ると、拍車が馬に刺激を与え、速く走らせることが
できることから、物事の勢いを増す意味で用いられるようになりました。