2016.9.17.

【一念発起(いちねんほっき)】

書斎で、文之介が英語の勉強をしていると、
いろは、ことはが帰ってくる
いろは・ことは「ただいまー」
文之介「Welcome home!」
ことは「文之介君、どうしたの!?」
文之介「将来、海外で働きたいから、
    英語をちゃんと勉強しようと思って」
いろは「そっか、一念発起したわけね!」


文之介「(…ん?一念発起?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


一念発起』とは、どういう意味なのでしょうか?


一念発起」とは、心をいれかえて、
ある事をなしとげようと決心すること。
もともとは仏教用語の「一念発起菩提心」の略で
「いままでの心を翻して、悟りを開こうと発心すること」を
表していましたが、転じて「何事でもそれまでの考えを改めて、
熱心になること」の意味で広く使われるようになりました。