2016.10.29.

【一日千秋(いちにちせんしゅう)】

いろはが姿見で洋服をチェックしていると、
ことは、文之介が入ってくる。
文之介「いろは叔母さん、どうしたの?そんな格好して」
いろは、コンサートのチラシとチケットを見せて
いろは「ふふ、これよ」
ことは「あ、今日、コンサートだったね!」
いろは「やっと、生ジョン様に会えるのよ!
    この日を一日千秋の思いで待ったのよ~」


文之介「(…ん?一日千秋?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


一日千秋』とは、どういう意味なのでしょうか?


一日千秋」とは、一日が千年もの長さに感じられるほど、
待ちこがれる気持ちが著しく強いこと。
「千秋」は「千年」の意味で、非常に長い年月のたとえ。
「いちじつせんしゅう」ともいいます。