2016.11.5.

【軍配が上がる】

書斎で、いろはと、ことはと、文之介がオセロで遊んでいる。
ことは「そういえばさ、アメリカの大統領選どうなるんだろうね」
文之介「あ、僕それテレビで見たよ!」
いろは「うーん、どっちに軍配が上がるのやら…」


文之介「(…ん?軍配が上がる?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


軍配が上がる』とは、どういう意味なのでしょうか?

軍配」は、元々、戦国武将が用いた指揮用の道具。
のちに相撲の行司が取組をさばく際にも使われ、
勝った力士の側に軍配を上げることから、
勝敗・善悪などが決着することをいうようになりました。