2017.2.11.

【金に糸目を付けない】

書斎で文之介が高そうなチョコの袋を怪しそうに見つめている。
いろは「どうしたの?文ちゃん」
文之介「ことはおねえちゃんが買ってきた
バレンタインのチョコなんだけどすごく高そうじゃない?」
いろは「もしかして…本命!?」
ことはが、あわてて入って来る。
ことは「いやいやいや、これは、自分用…私が食べるの。
    自分へのご褒美だから、金に糸目を付けないの」


文之介「(…ん?金に糸目を付けない?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


金に糸目を付けない』とは、どういう意味なのでしょうか?


金に糸目を付けない」とは、
惜しがらないでどんどん金を使うという意味。
糸目」とは凧のバランスをとるために付ける糸のことで、
それがないと凧は制御がきかなくなることから
制限なくお金を使うという意味になりました。