番組紹介 出演者 バックナンバー
2017.7.22.
【土用の丑の日(どようのうしのひ)】
書斎で、かるたが勉強しているとなりで、 暑さに参っている、ことは。 かるた「ことはお姉ちゃん、大丈夫?」 ことは「完全に夏バテしちゃった…」 そこへ、いろはが帰って来る。手には鰻の袋。 いろは「ただいまー」 ことは「鰻だー!」 いろは「元気が出るわよ~!今日は土用の丑の日だからね」
かるた「(…ん?土用の丑の日?)ヘックション!」 かるたが突然くしゃみ!
『土用の丑の日』とは、どういう意味なのでしょうか?
「土用(どよう)」とは、 旧暦に示された立春・立夏・立秋・立冬の前、各18日間のこと。 「丑の日(うしのひ)」とは、暦に十二支を当てはめて丑にあたる日。 夏の「土用の丑の日」に鰻を食べる風習は、 江戸時代の発明家・平賀源内が、 旬ではないこの時期の鰻を売るために根付かせたという 説もあります。