2017.9.9.

【有頂天(うちょうてん)】

書斎で、ことはと、かるたがおやつを食べていると、
いろはが、嬉しそうに帰ってくる。
いろは「たっだいま~」
ことは・かるた「おかえり」
いろは「打ち合わせで会えるかもしれないのよ~」
ことは「え、何!?何でそんなに有頂天なの?」


かるた「(…ん?有頂天?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


有頂天』とは、どういう意味なのでしょうか?


有頂天」とは、喜びで気分が舞い上がっている様子。
もともとは仏教の世界で、最上の場所にある「天」のことを指し、
「この上ない場所」という意味。
それが転じて、その有頂天に登りつめるぐらい、喜びで夢中になり、舞い上がる様子を表すようになったといわれています。