2017.9.30.

【老婆心(ろうばしん)】

書斎で、かるたが本を読んでいると、いろはが入ってくる
いろは「あれ?ことはは?」
かるた「今、お着替えしてるよ」
いろは「今日お友達とホテルのランチバイキングに行くって
    言ってたわね」
そこへ、ドレスを着たことはが入ってくる
ことは「じゃあ、行ってくるね~」
いろは「ことは…、老婆心ながら、ちょっと派手じゃない?」


かるた「(…ん?老婆心?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


老婆心』とは、どういう意味なのでしょうか?


老婆心」とは、自分の心遣いを
『度を越しているかもしれないが』とへりくだっていう言葉。
「年を取った人は若者以上に心配する」という仏教用語が元なので一般的には年下の人への助言の際などに使う。