2017.10.7.

【女心と秋の空】

いろはと、かるたが本を読んでいると、
文之介が外から帰ってくる
文之介「おまたせー」
文之介「かるたが食べたいって言ってたから、
    モンブラン買ってきたよ!」
かるた「やっぱり、今はチーズケーキが食べたくなっちゃった」
文之介「え~」
いろは「女心と秋の空ね…」


かるた「(…ん?女心と秋の空?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


女心と秋の空』とは、どういう意味なのでしょうか?


女心と秋の空」とは、変わりやすい秋の天気と並べることで
「女性の心の変わりやすさ」を表現した言葉。
本来は「男心と秋の空」という江戸時代に生まれた格言でしたが、
近代以降、女性の地位が向上し、
自由な意思表示ができるようになったことに伴って
女心と秋の空」という形が生まれたともいわれています。