2018.7.28.

【帳尻を合わせる】

書斎で、パソコンを囲むいろは、文之介、かるた。
テレビ電話に映る文彦。
かるた「なんで帰ってこられなかったの!」
文 彦「いや~、ごめんごめん、急に仕事が入っちゃって…」
いろは「2人とも楽しみにしてたのよ」
文 彦「じゃあ、帳尻を合わせるってわけじゃないけど、
    今度どこでも好きなところ連れて行ってやるぞ」


かるた「(…ん?帳尻を合わせる?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


帳尻を合わせる』とは、どういう意味なのでしょうか?


帳尻を合わせる」とは、話のつじつまを合わせること。
帳尻」とは、収入と支出を記入する「帳簿」の最後の部分で、
最終計算が合うように調整されたことから、
最終的につじつまが合うようにするという意味が生まれました。