2019.7.20.

【100万ドルの夜景】

書斎で、いろはと、かるたが旅行のパンフを見ている。
いろは「かるたちゃんと2人で旅行するのも初めてね」
かるた「うん!でもせっかくの夏休みだから…
    あ、北海道が良い!」
いろは「いいわね!食べ物は美味しいし、
    100万ドルの夜景も見れるわよ」


かるた「(…ん?100万ドルの夜景?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


100万ドルの夜景』とは、どういう意味なのでしょうか?


100万ドルの夜景」とは、
夜景で有名な観光地が、その規模を表した「うたい文句」。
昭和26年に関西電力の副社長の中村鼎(かなえ)氏が
神戸の六甲山に登った際、
そこから見える夜景の素晴らしさを、
1か月の電気料金になぞらえて言ったことが
由来といわれています。