2019.8.17.

【鬼門(きもん)】

書斎で、文之介が勉強をしている隣で、
かるたが本を読んでいると、いろはが入ってくる
いろは「かるたちゃん、八百屋さんまでお使い頼める?」
かるた「八百屋さんはちょっと…」
いろは「え、どうして?」
文之介「かるたのことをすっごく吠える犬がいるんだよ」
いろは「ああ、かるたちゃんにとって鬼門なのね」


かるた「(…ん?鬼門?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


鬼門』とは、どういう意味なのでしょうか?


鬼門」とは、
昔から占いなどでも使われる「陰陽道(おんみょうどう)」で、
鬼が出入りするとされる不吉な「うしとら」の方角、
つまり北東のこと。
そこから派生して、「行くとろくな目にあわない所」や
「苦手とする人物や事柄」を表す言葉になりました。