2019.10.19.

【だんまり】

書斎で、文之介と、かるたが言い合いをしていると、
いろはが慌てて入ってくる。
いろは「ちょっと、どうしたの!?」
文之介「…」
かるた「…」
いろは「もう、2人ともだんまりじゃ、何もわからないわよ」


かるた「(…ん?だんまり?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


だんまり』とは、どういう意味なのでしょうか?


だんまり」とは、だまっていて、ものを言わないことで、
「だまり(黙)」の変化した言葉。
ちなみに、歌舞伎の演出の一つにも「だんまり」というものがあり、暗やみの中で、登場人物が互いに無言で探り合うようすを
表現したものです。