2020.3.28.

【韋駄天(いだてん)】

書斎で、ウオーミングアップするいろはとかるた。
そこに仕事から買い物して帰ってくることは。
ことは「今からトレーニング行くの?」
かるた「叔母さん、聖火ランナーに選ばれたのスゴいよね」
ことは「でもお母さん、本当に走れるの?」
いろは「何言ってるのよ!
    これでも、子供のころは韋駄天って言われてたんだから」


かるた「(…ん?韋駄天?)ヘックション!」
かるたが突然くしゃみ!


韋駄天』とは、どういう意味なのでしょうか?


韋駄天」とは、足の速い人をたとえた言葉。
古代インドのバラモン教の神「韋駄天」に由来します。
その神「韋駄天」は大事な宝を
盗んだ鬼を追いかけて取り返したことから、
足の速い神とされ、足の速い人のたとえになりました。