2021.1.23.

【痛み分け】

文之介とかるたが揉めている。

かるた「お兄ちゃんのベースの音がうるさすぎて
    勉強できないの!」
文之介「かるただって朝から歌って踊ってドタバタ
    大騒ぎじゃないか!」
かるた「下手くそ!」
文之介「何を〜!ドタバタうるさいんだよ!」
いろは「はいはい、喧嘩はそこまで!
    2人ともそんなに傷つけあってどうするの!」


かるた「ん?こういうの、なんて言うんだっけ?
    なに分け?あー思い出せない!
    ヘックシュン分け!」

かるたが突然くしゃみ!


 ? 分け』答えと、言葉の意味とは?



けんかや議論などで双方とも痛手をこうむったまま決着をつけないことを「痛み分け」といいます。
本来は、相撲で、取組中に一方が負傷したために勝負を引き分けとすること。そこから現在の意味が生まれました。