2021.2.27.

【無病息災】

ことはとかるたが雛人形を飾っている。

いろは「ただいま…(雛壇見て)あ!忘れてた」
ことは「そうなの〜」
いろは「私もうっかりしてたわ」
かるた「でも、そもそもなんで雛人形を飾るの?」
いろは「雛人形には、願いが込められているのよ」
ことは「子どもが病気もせず健康に育ちますように、
    って事だよね」


かるた「ん?こういうの、なんて言うんだっけ?」
    無病なんだっけ?あー思い出せない!ヘクシュン!
    無病ヘックシュン!

かるたが突然くしゃみ!


無病 ? 』答えと、言葉の意味とは?


「病気をしないで健康であること」を「無病息災」と言います。
息災」は平安時代から使われている仏教用語で「仏や神の力などで人々に降りかかる災いをなくす」こと。転じて「健康であること」という意味が登場しました。
無病息災」という形での使用例が室町時代後期から見られます。