2021.9.04.

【思い立ったが吉日】

文之介といろはが団欒中。
かるたが新しい服を着て入ってくる。
かるた「みてみてー新しい服買ったんだ〜」
文之介「ん?なんか同じような服持ってなかった?」
かるた「え?そぉ?? じゃあイメチェンしようかなぁ…」
いろは「やってみようと思ったときは、
    すぐに始めるのが一番よ!」

かるた「ん?こういうのなんて言うんだっけ?
    (なに吉日?)あー思い出せない!ヘックシュン!
    ヘックシュン吉日!」


かるたが突然くしゃみ!


 ? 吉日』答えと、言葉の意味とは?


「何かをしようという気持ちになったら、その日が吉日と思ってすぐに始めるのがよい」ということわざを「思い立ったが吉日」といいます。
「吉日」は「縁起のよい日のこと」の意味で奈良時代の『古事記』に登場し、室町時代後期の文献には「おもひたつ日を吉日」との例が見られます。