2021.12.11.

【鎌(かま)をかける】

いろはと、かるたがクリスマスツリーの飾りつけをしていると、
ことはが帰ってくる。
ことは「ねえ見てみて!イルミネーション綺麗だったの〜」
いろは「彼氏と行ってきたのね?
クリスマスまでに出来て良かったじゃない!」
ことは「ありがと…って、何で知ってるの?」
いろは「あら、当たっちゃった?」
ことは「あ〜!ひっかかった…」


かるた「ん?こういうのなんて言うんだっけ?
    (なにをかけるんだっけ?)あー思い出せない!
    ヘックシュン!」


かるたが突然くしゃみ!


 ? をかける』の答えと、言葉の意味とは?


知りたいことを相手に自然にしゃべらせるように、それとなく言いかけて誘導することを、「鎌をかける」といいます。
火打ち石と共に使う「火打ち鎌」が火種を引き出す様子を「本音を引き出すこと」に見立てたという説、「を引っ掛けて刈り取る」ことから派生したという説などがあります。