2022.01.15.

【論功行賞(ろんこうこうしょう)】

いろはが、ミシンで縫い物をしている。
そこへ、文之介とかるたが帰ってくる。
かるた「なに作ってるの?」
いろは「卒業するゼミの生徒にあげるプレゼントよ」
文之介「しおりに、ブックカバー…色んな種類があるね」
いろは「そう、この1年の頑張りによって、
    あげる物も変えようと思って」


かるた「ん?こういうのなんて言うんだっけ?
    (論功…なんだっけ?)あー思い出せない!
    ヘックシュン!」


かるたが突然くしゃみ!


論功 ? 』の答えと、言葉の意味とは?


手柄の有無・大小を論じ定め、それに応じた賞を与えることを「論功行賞」と言います。
出典は『三国志』。「魏に侵略してきた呉の将軍2人を司馬懿(しばい)と曹休(そうきゅう)が倒したが、功績の大小を調べ賞に格差をつけた」と、記されています。