≪まるでオペラ!劇的なヴェルディのレクイエム≫
9月の放送に引き続き、新国立劇場合唱団が登場。
パオロ・カリニャーニさんの指揮で、ヴェルディの「レクイエム」を抜粋でお送りしました。
ヴェルディ作曲「レクイエム」
生涯をオペラの作曲に捧げたヴェルディが、1874年に完成させた鎮魂歌。モーツァルト、フォーレの作品と並び「三大レクイエム」の一つに数えられる。
生涯をオペラの作曲に捧げたヴェルディが、1874年に完成させた鎮魂歌。モーツァルト、フォーレの作品と並び「三大レクイエム」の一つに数えられる。
この日の演奏会の前日、2014年6月11日に、読響名誉指揮者のラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス氏がお亡くなりになりました。生前の読響への多大な貢献と功績に感謝の意を込め、この日の演奏はフリューベックさんに捧げられました。
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
1980年から83年まで第4代常任指揮者を務め、91年に名誉指揮者に就任。40年近くにわたり読響の発展に大きく寄与された。外国人指揮者として最も読響との共演が多かったマエストロ。
1980年から83年まで第4代常任指揮者を務め、91年に名誉指揮者に就任。40年近くにわたり読響の発展に大きく寄与された。外国人指揮者として最も読響との共演が多かったマエストロ。