日時
2021年3月18日(木)午前2:35~3:35(水曜深夜)予定
BS日テレ 3月27日(土)朝7:00~8:00予定
3月放送ナビゲーター
3月放送プログラム
ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30
演奏者の略歴
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セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)
Sebastian Weigle -
1961年ベルリン生まれ。82年からベルリン国立歌劇場管の首席ホルン奏者として活躍後、巨匠バレンボイムの勧めで指揮者に転向。2003年にフランクフルト歌劇場でR.シュトラウス〈影のない女〉を振り、ドイツのオペラ雑誌『オーパンヴェルト』の「年間最優秀指揮者」に選ばれた。04年から09年までリセウ大劇場の音楽総監督を務め、ベルク〈ヴォツェック〉やワーグナー〈タンホイザー〉など数々の名演奏を繰り広げた。07年にはワーグナー〈ニュルンベルクのマイスタージンガー〉でバイロイト音楽祭にデビュー。11年まで指揮し、世界的に注目を浴びた。08年からフランクフルト歌劇場音楽総監督の任にある。11年に同歌劇場管が『オーパンヴェルト』誌の「年間最優秀オーケストラ」に選ばれ、15年と18年にも同歌劇場が「年間最優秀歌劇場」に輝くなど、その手腕は高く評価されている。
これまでに、メトロポリタン歌劇場、ベルリン国立歌劇場、ドレスデン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場などに客演を重ねるほか、ザルツブルク音楽祭にも出演、また、ベルリン放送響、ウィーン響などを指揮し、国際的に活躍している。読響には16年8月に初登場。オペラでは17年の東京二期会のR.シュトラウス〈ばらの騎士〉、19年の同〈サロメ〉(第28回三菱UFJ信託音楽賞受賞)で共演し、いずれも好評を博した。
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藤田真央(ピアノ)
Fujita Mao - 1998年東京生まれ。2017年、クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。これまでに、ゲルギエフ、ワシリー・ペトレンコ、カエターニ、小林研一郎、山田和樹、カーチュン・ウォンらの指揮で、マリインスキー歌劇場管、ミュンヘン・フィル、ユタ響、ローザンヌ室内管、N響、東京都響などと共演。20年7月には、オンラインで開催されたヴェルビエ音楽祭に参加した。21年の春からは3年5回にわたる「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会」をスタートする予定。20年にホテルオークラ音楽賞、出光音楽賞を受賞。読響とは19年3月以来、2度目の共演となる。