日時
2021年6月24日(木)午前2:34~3:34(水曜深夜)予定
BS日テレ 7月3日(土)朝7:00~8:00予定
6月放送ナビゲーター
6月放送プログラム
藤倉大作曲 箏協奏曲(管弦楽版/世界初演)
リムスキー=コルサコフ作曲 〈ロシアの復活祭〉序曲 作品36
(2021年4月30日 サントリーホールにて収録)
演奏者の略歴
-
鈴木優人(指揮)
Suzuki Masato -
1981年オランダ生まれ。東京芸術大学および同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。指揮者として国内外のオーケストラと共演するほか、鍵盤楽器奏者としても活躍している。音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは、オリジナル楽器でバロックから現代音楽まで意欲的なプログラムを展開している。
2018年にバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の首席指揮者に就任。BCJとは15年にバッハ〈マタイ受難曲〉、17年にモンテヴェルディの歌劇〈ポッペアの戴冠〉を指揮して絶賛され、昨秋にはヘンデルの歌劇〈リナルド〉を上演し注目を浴びた。また、19年から世界的ヴィオラ奏者タメスティとのデュオでチェンバロを弾く「バッハ・プロジェクト」を開始し、ヴェルビエ音楽祭などに出演している。
作曲家としても活躍するほか、13年から調布国際音楽祭のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるなど、多岐にわたり活躍している。NHK-FM「古楽の楽しみ」にレギュラー出演中。
-
LEO(箏)
- 1998年横浜生まれ。横浜インターナショナルスクールで9歳のときに箏と出会い、カーティス・パターソンの指導を受け、のちに沢井一恵に師事。14歳で全国小中学生箏曲コンクールのグランプリ、日本を代表するコンクールの一つ「くまもと全国邦楽コンクール」で史上最年少の16歳で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した。一躍脚光を浴び、2017年にアルバム『玲央1st』でメジャーデビュー。これまで、秋山和慶、沖澤のどかの指揮で東京フィル、神奈川フィルと共演している。NHK「にっぽんの芸能」、TBS系テレビ「情熱大陸」、テレビ朝日「徹子の部屋」「題名のない音楽会」など多くのメディアに出演。「第29回出光音楽賞」受賞。現在、沢井箏曲院講師。東京芸術大学在学中。読響初登場。