演奏レビュー

3月放送予告

2022年3月24日(木)2:40~3:40(水曜深夜)予定
BS日テレ 4月2日(土)朝7:00~8:00予定

3月放送ナビゲーター

服部百音

3月放送プログラム

ショスタコーヴィチ作曲   ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77

ショスタコーヴィチ作曲   交響曲第5番 ニ短調 作品47 から第4楽章

(2022年2月10日 サントリーホールにて収録)


演奏者の略歴

井上道義(指揮)
井上道義(指揮)
Inoue Michiyoshi
1946年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。ニュージーランド国立響首席客演指揮者、新日本フィル音楽監督、京都市響音楽監督、大阪フィル首席指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督を歴任。シカゴ響、ハンブルク響、ミュンヘン・フィル、スカラ・フィル、レニングラード響、フランス国立管などと共演。2007年「日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト」で成功をおさめた。14年4月、病に倒れるが同年10月に復帰。17年の大阪国際フェス「バーンスタイン:ミサ」で大成功をおさめ、19年〈ドン・ジョヴァンニ〉も高く評価された。15年〈フィガロの結婚〉(野田秀樹演出)では、総監督として10都市の巡回公演を成功へと導き、19年に再演。渡邉曉雄音楽基金特別賞、東燃ゼネラル音楽賞、大阪文化賞など受賞多数。
服部百音(ヴァイオリン)
服部百音(ヴァイオリン)
Hattori mone
1999年生まれ。2009年リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際コンクール(ジュニア部門)で史上最年少優勝。以降、様々な国際コンクールでグランプリ、1位を受賞。ハチャトゥリアン国際音楽祭、トランス=シベリア芸術祭などにも参加。アシュケナージ指揮でスイス、イタリアで演奏し、ティチアーティ指揮のベルリン・ドイツ響のソリストを務めた。読響、N響、東京フィル、東京響、日フィルなど国内外の楽団と共演している。新日鉄住金音楽賞、岩谷時子賞、アリオン桐朋音楽賞、服部真二音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、出光音楽賞、ブルガリアウローラアワードを受賞。現在桐朋学園大学院に在籍。使用楽器はグァルネリ・デル・ジェス。読響とは15年に初共演して以来、共演を重ねている。
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