2009年09月16日
ミスターSの「ボレロ」
こんにちは。ディレクターのまさです。
9月になりました。「芸術の秋」到来です。
昨晩は「東京芸術劇場名曲シリーズ」のスクロヴァチェフスキさん指揮による“20世紀作品プログラム”を聴きに伺いました。
♪「管弦楽のための協奏曲」(バルトーク)
♪「スペイン狂詩曲」(ラヴェル)
♪「ボレロ」(ラヴェル)
楽しい演奏会でした。マエストロによるフランスものを聴く機会はあまりなかったように思いますが、第2次世界大戦後にはパリに留学をされていたとのこと。読響の豊かな響きに、細やかに気配りされた仕掛けが施され、またヴィルトーゾ揃いの読響ならではのソロも楽しめるという、他のプログラムとは一味もふた味も違った面白みに溢れていました。特に「ボレロ」の伴奏が緻密なこと!! 壮大なフィナーレに至るまで、緊張感に満ちた演奏を楽しませていただきました。
明日は同じプログラムが兵庫県西宮で披露されます。関西方面にお住まいの方、ぜひお聴き逃しなく!
そして来週はお待ちかねのブルックナーの交響曲第9番。
「深夜の音楽会」ではこの大作を収録・放送する予定です。ご期待下さい。
まさ
まさ様、スタッフの皆様、こんにちは。
今夜の放送「深夜のピン・パン・ポン」?はとても楽しめましたよ^^リュー役の小林沙羅さんに注目したのですが本人のブログによるとまだご自身も映像を見てなかったようで、今夜の放送を楽しみにしているようです。
深夜にとても贅沢な時間を過ごせました。
>ベルキャットさま
いつもコメントありがとうございます。なかなかオペラ全篇を放送することが出来ず心苦しいのですが、楽しんでいただけたご様子で良かったです。^^
ありがとうございました。