2010年06月04日
読売日響の12人のヴィオリストたち。
こんばんは。ディレクターのまさです。
先日、読響の練習所であるロケが行われました。
主役は読売日響の12人のヴィオリストの皆さんたち。
皆さんは去る2月8日にアンサンブル・コンサートを行い、温かい音色と素晴らしい技術で楽しませて下さいました。その時に演奏なさったバッハの「シャコンヌ」(編曲・野平一郎)を、リハーサル終わりの練習所で収録させていただいたのです。
生沼さん、鈴木さんの両ソロ・ヴィオリストを筆頭に、ベテランの橋本さんから、期待のホープ渡邉さんまで、読響のヴィオラ・セクションは総勢12名。その全員が揃っての演奏です。
私服のまま、いつもはリハーサルをしている場所で。。。
しかし演奏が始まるとピリッとした空気が流れ、一音一音を丁寧に音楽を紡いでいきます。
バッハの神聖な響き。
それをヴィオラ四重奏に置き換えた野平一郎さんの繊細な編曲。
それぞれのパートを3人ずつで弾くことで生まれる豊かな表現。
この演奏は来週より、本ホームページの「演奏動画集」でご覧いただけます。
いつものフルオーケストラとは違う「読響サウンド」を、ぜひお楽しみください。
演奏後の皆さんをパチリ。前列中央に居られる橋本顕一さんは、今夏、読響をご卒業なさいます。
まさ
久しぶりにコメントします。
「12人のヴィオリスト」とは「ベルリンフィルの12人のチェリスト」を彷彿させますね。室内楽でも活躍している読響の皆さんのこういった演奏が聴けるのは楽しみです。まさにウェブ動画配信で見たかった感じです。ありがとうございます。なんか写真もカワイイ(失礼!)です。黒い衣裳でサントリーホールのステージで見るのとはだいぶ違う印象です。まさか私服で演奏ですか?
これからは木管や金管のアンサンブルもぜひ企画してください。
期待しています!
nyanさま、お久しぶりです。
ぜひ楽しみにしてくださいませ。nyannさまがお察しの通り、私服のまま演奏していただきました。写真を見た第2日テレのスタッフからも「いつものサイトイメージとは、すごく印象が違いますね」と驚きの声があがってました。この写真が動画のサムネイルにもなるんですよ。
これからも楽員の皆さんの様々な活動をフォローできたらいいなぁ、と思っています。頑張りますっ!
まさ様、スタッフの皆様、こんにちは。
新しい動画企画ですね!梅雨のこの時期、湿った生温かいような肌寒いような夜は、バッハの曲が、
五臓六腑に染み渡ります!キツーイ焼酎をロックで飲んでいるような。。。そんな感じでしょうか?
では『深夜の音楽会』が始まりましたので失礼します!
ベルキャットさま、こんにちは。
実は一昨日、夜中に家でこの動画を見ながら、芋焼酎をロックで飲んでおりました。*^^*
テミルカーノフさんのリハーサル終了後にこの演奏を撮影させてくださったヴィオラセクションのみなさんに、改めて感謝感謝です。
一年経った今も、度々観ています。大好きです。
水のように空気のように いつもそばにおいて置きたいもののように。
nekoNekomimiさま
コメントありがとうございます。
実は自分自身も、夜中の仕事に疲れたら、この演奏動画で癒されること度々です。
これからもどうぞご覧くださいませ。
更に二年経ちましたが、今も変わらずお気に入りです。ずっとここに置いておいてくださいね。