2012年08月17日
9月の放送は!
こんにちは。プロデューサーのまさです。
次回の放送は9月19日(水)深夜(日付的には20日・木曜午前)です!
(BS日テレでは9月25日・土曜・あさ7:00~8:00にOA予定)
指揮者に藤岡幸夫さんを迎え、
ムソルグスキー作曲/ラベル編曲の組曲『展覧会の絵』と、
藤岡さんの得意とする吉松隆作曲「朱鷺によせる哀歌」をお送りします。
「朱鷺~」を作曲した吉松隆さんは、日本を代表する作曲家で、
大河ドラマ「平清盛」の音楽を担当していることで、改めて注目が集まっています。
今回、指揮を務める藤岡さんとは親交が厚く、「平清盛」のサウンドトラックの指揮も藤岡さんがを担当。
以前も藤岡さんは当番組で“吉松作品”を指揮し、好評を得ています。
実はこの「朱鷺~」は、藤岡さんがイギリスで指揮者デビューを飾って最初にCD収録した思い出の曲。その時にBBCフィルでコンサートマスターを務めていたデヴィット・ノーランさんが、
今回は読響のコンマスとして共演をするという、とても素敵な再会もありました。
この「朱鷺によせる哀歌」は、弦楽合奏とピアノのための作品。
絶滅の危機に瀕した朱鷺に捧げられる、美しく、悲しい響きに満ちた曲で、
スコアには、ピアノを中心に置いた、朱鷺が羽を広げたような配置が指定されています。
今回の収録では、この美しい配置を映像化すべく、東京オペラシティの天井にカメラを設置。
その舞台配置を、これまで見たことの無い方向から映し出しました。
是非、演奏と共に、その映像もお楽しみいただきたいと思います。
また、新司会者・松井咲子さんがマエストロ藤岡さんにインタビュー!
「さすがピアニスト」と思わせるような鋭い質問もあり、藤岡さんの見事な曲解説もあり…
より多くの皆さんにクラシックの楽しさを感じていただけるような内容になっています。
先日、ピアノソロによるCD発売も発表され、ますます活躍の幅を広げている松井さん。
どうぞご声援のほど、お願いいたします!
それでは9月の放送もお楽しみに!
私は「音学」した事が無いので聞いた時の感じでしか音楽を捕らえられません。じつは現代音楽は私には難解で聞いた後には「?」マークが浮かんでいましたが、今回のシンフォニアは久石様の解説もあり楽しく聞くことが出来ました。第二楽章の半ばからは惹きこまれ、気がつけば演奏が終わっていてすぐ二回目を聞きました。リズミカルで美しい曲を紹介いただき有難う御座いました。
来月は「展覧会の絵(ラヴェル編曲)」ですね。ピアノ原曲との対比等楽しみがいっぱいです。
松井さんのMCはまだ固かったようです。次回はピアニストならではの意見が聞かれるようですね。期待しております。
48歳プラス1さま
…コメントありがとうございます! 楽しくお聞きいただけたとのこと、大変嬉しいです!! 次回も是非ご覧ください。そしてぜひまた、ご意見ご感想をお聞かせください。
残暑お見舞い申し上げます。
「シンフォニア」を聞きました。低音の底堅い響きと不器用な旋律はブルックナー譲り?(そういえば久石さんはブルックナーの影響を強く受けているとか。)「牧神の午後」で一瞬涼やかな気になれました。来月もどうぞよろしくお願いします。
10月の「ゲンナジーロジェストヴェンスキー、チャイコフスキー後期三大交響曲の演奏会。TV放映は決定しましたか?。8日の「ヴァイオリン協奏曲&交響曲第6番悲愴」の演奏会を聴きに行くことにしました。車椅子の障害者です。ここ〔ブログ〕のコメントにこういうことはあまり書きたくありませんが、あえて書かせてください。私は障害があり働いていません。親と離れ1人暮らしをしているため「生活保護」を受けています。年金と生活保護で1ヶ月たいした金額にはなりません。その中からチケット代を捻出するのは、ラクではありません。もうちょっと低額でコンサートをしているオケ(楽団)があるなか、なぜこういう金額なのか(6800円)。チケット取得も、インターネット・メールが普及してる中、いまだ「電話」しかないのも理由を教えてほしいです。
8月26日に投稿したコメントに返信がありません。
1つ下の「新しい司会者をご紹介します。」にも投稿していますが、反映されていません。掲載内容は、選んでいる。批判的な内容に対しては、掲載もしなければ、返信もしない、と言うことでしょうか?。
>とおるさま
せっかく頂戴したコメントの掲載が遅くなって申し訳ございません。こちらの事情により、更新が滞っておりましたことをお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
なお、チケット代ご意見を頂戴した件につきましては、楽団事務局に伝えさせていただきます。
また、チケットの発売方法につきましては、演奏会の主催によって異なります。ご指摘の演奏会は東京芸術劇場ほかの主催公演であるため、東京芸術劇場HPでインターネット販売を行っているようです。ちなみに、読響主催公演は業務提携先であるe+(イープラス)にてインターネット販売をおこなっています。
この辺りの情報提供の仕方につきましても、ご不便をお掛けしている点、読響事務局に申し伝えさせていただきます。
>荒井さま
時折フランス作品のような響きもあり、改めて久石さんの純音楽作品を聴くと、興味深い発見がたくさんありますね。映画作品で感じる「久石さん的和音進行」も、こういった形で触れると新鮮です!
返信が遅くなり失礼しました。今後ともどうぞお楽しみくださいませ。
ゲンナジーロジェストヴェンスキーの演奏会についての放送内容は決定しているのでしょうか?。以前質問しているはずですが?。
聴く前にこういうことをいうのもなんですが、名演奏であることには間違いありません。食膳で申し訳ないですが、CD(ライブ録音)化してください。
「演奏動画集」は、テレビ放送とは違うものをアップしているのでしょうか?。ぜひ、この演奏会をアップしていただきたい。
「シンフォニックライブ」週末、土曜の午後・日曜の午後などに放送していただければ…深夜は見れない。
とおるさま
… いつもコメント・ご質問ありがとうございます。
ロジェストヴェンスキーさんの演奏会につきましては、交響曲第4番を11月に放送する予定です。放送枠の都合上、全曲ではなく、抜粋になってしまうと思いますが…。ご了解ください。
CD化につきましては有りがたいご意見として承らせていただきます。我々、放送のスタッフとしてもパッケージ化されることは大変嬉しいことです。ただ、実際のこととなると、CD会社さんのお申し出があって成立します。この放送によって、そういった関係の方のお目に留まったら、私どもにとっても望外の喜びです!
「演奏動画集」については、色々な事情により更新が滞っており、申し訳なく思っております。様々な方々のご理解の上に成り立っているサイトですので、権利関係(ソリストの方、指揮者の方、アーティストさまの所属事務所や専属レコード会社などの権利者さま、楽譜の権利者さま、などなど…)のご了解がいただけたものの中から掲載されています。リクエストに必ずしもお応えできるとは限りませんが、有りがたいリクエストですので、調整できるよう努力させていただきます。
放送枠につきましても、ご期待に沿うことが出来ず申し訳ございません、ご覧になれないとのこと、残念です。番組作りに精進し、より良い放送枠でのOAが実現するよう、現場としては努力していく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。
障害者です。「チケット入手」に関して、以前から「電話」だけでなく「メール」を設定して、と要望しているが、その後どのようになっているんでしょうか。他の楽団(オーケストラ)の状況はお分かりにならないとは思いますが、楽団事務所に電話をしても「車椅子席は扱ってない」と言われ、コンサート会場のチケットセンター(読響です、今回)は、扱ってないと言われ。連絡するまでに2回、3回…電話しまくりでした。本部(楽団事務局)で扱うこと、メールで受付すること、を求めます。以前投書した件の進捗状況はどうなっていますか?。ここが、そういう問い合わせに応じれないなら、連絡先を書いてください。
>とおる様
コメントありがとうございます。
チケットの件に関しては、私共では詳細を分かりかねますので、読響チケットセンターにお問合せいただきたく存じます。TEL : 03-3562-1550(受付:土曜・日曜・祝日を除く、10:00~18:00)
またこの件につきましては、日頃からテレビ収録に関し相談を差し上げている事務局の方にも直接お知らせしております旨、付け加えさせていただきます。
以下、私見です。
チケットのスムーズな購入はお客様の大切なご要望だとお察しします。ご不明な点、ご要望につきましても、読響チケットセンターにお申し付けいただくことが宜しいかと存じます。(私個人からもこの要望については申し伝えさせていただきました)
とおる様のご要望にお応えできていないとのこと、大変申し訳ございません。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
10月8日のコンサートへ行きました。悲愴…最高でした、特に「第4楽章のホルン!」若干、テンポが速かったように思いますが、はっきり聞こえました。これが、テレビでも放送されず、CDにもならないなんて…残念!!。
>とおるさま
楽団員の方も、「ロジェストヴェンスキーさんのチィコフスキーはいずれもパワフルで、楽しかった」とおしゃっていました。私たちも4番だけしかご紹介できないのは非常に残念です。
>とおるさま
以前、お問合せいただいたチケットの件です。読響ご担当者より「ご迷惑をお掛けしました。ご不明な点は読響事務局にて対応させていただきますので、お問合せください」とのことでした。先のコメントに掲載いたしましたチケットセンターで、その旨おっしゃてくださいませ。よろしくお願いいたします。