イントロダクション

「それって強制スか?」「道わかんないんで、駅からタクっちゃいました」
「メール見ないんで次からLINEでお願いしま~す!」「会社やめま~す!」
などなど、数々の名言で話題になった山岸ひろむ(太賀)が、このドラマの主人公。

坂間正和(岡田将生)の勤める食品会社<みんみんホールディングス>の後輩として登場。真正ゆとり世代を象徴する超マイペース・強烈なキャラクターで山路(松坂桃李)まりぶ(柳楽優弥)を圧倒してきた山岸が、<テレビドラマ「ゆとりですがなにか」の制作現場>にて、ゆとり世代の取材を受ける……という、本家「ゆとり」とちょっとパラレルな世界で物語が始まります。もちろん正和山路まりぶも登場!

そして、山岸と恋に落ちる!?ヒロインに、表情豊かな実力派女優・佐津川愛美が参戦!爆笑しながらキュンとする、宮藤官九郎流ラブコメが炸裂します!!

配信スケジュール(全4話、毎週日曜配信)

#1:
7月2日(日)
SPドラマ<前編>放送終了後 配信開始!
#2:
7月9日(日)
SPドラマ<後編>放送終了後 配信開始!
#3:
7月16日(日) 配信開始!
#4:
7月23日(日) 配信開始!

ストーリー

連ドラのラストから1年後。山岸は、会社を辞めた先輩の正和を引き継ぎ、エリアマネージャーと『鳥の民』店長を兼ねる多忙な日々を、相変わらずのマイペースさでのびのびと過ごしていた。
ある日、山岸はドラマ「ゆとりですがなにか」脚本づくりのための取材に呼ばれ、ゆとり代表としてテレビ局を訪れる。ほかの参加者の発言を「そのエピ、甘くね?」と鼻で笑い、「会社相手に訴訟起こしたことあります?」などと“山岸劇場”を披露する彼に、プロデューサーも脚本家も監督も興味津々。アシスタントプロデューサーの須藤冬美は、上司の指令を受けて山岸に追加取材をすることに。「自分の企画でドラマを作りたい!」と燃える冬美は、ネタ探しのために山岸とつきあうことに……!?

役紹介

山岸ひろむ(太賀)

みんみんホールディングスの正和(岡田将生)の後輩の<THE・ゆとりモンスター>。退社した正和を引き継ぎ、エリアマネージャーと『鳥の民』店長を兼ねる多忙な日々をマイペースに過ごしている。

須藤冬美(佐津川愛美)

テレビ局でアシスタントプロデューサーとしてドラマ制作に励んでいる。飾り気のない仕事一直線のタイプだが、新しく始まるドラマ『ゆとりですがなにか』の脚本作りのための取材で山岸と出会い……

プロデューサー
(猫背椿)

部下である冬美に、
山岸とつきあっちゃえば?とけしかける。

脚本家
(中山祐一朗)

新ドラマ『ゆとりですがなにか』の脚本家。
好物は柿ピー。

ディレクター
(伊達暁)

ドラマの演出家。山岸と冬美の恋を楽しげに観察している。

コメント

太賀さん(山岸ひろむ役)

こんな展開になるなんて想像もしてませんでした…
山岸、まさかの主人公です。
山岸ですがなにか、まさかのロマンチックラブストーリーです。
本編で見せられなかった山岸の生態、こだわり、歌唱力。
どうか山岸という不器用で愛すべき男を感じて頂きたい。
またこの役を演じられて、本当に幸せでした。
ありがとう、山岸。

佐津川愛美さん(須藤冬美役)

スタッフ、キャストの皆さんの絶対的な「山岸愛」を感じ、こんなに一致団結している素敵な作品に参加させて頂けて幸せでした。演じさせて頂いた冬美ちゃんも「ゆとり」でありつつとても個性的で豊かなキャラクターでしたので毎日撮影が楽しくて仕方がなかったです。huluだからこそ出来る山岸節満載なドラマに仕上がっています!是非ご覧頂ければ嬉しいです!

脚本・宮藤官九郎さん

Huluで短いのを4本くらい書きませんか?と言われて、これは無責任に書けそうだぞ、いや、こういうのは無責任に書かなくちゃ面白くないだろう、ということで、久々にコント作家のような気分で、全編スタバで書きました。山岸という、演じようによっては完全な悪役にもなりうるキャラを、最終的に愛すべきバカ人間に昇華させた太賀くん、その山岸に対し、一歩も引かない、これまたバカ女AP須藤を演じてくださった佐津川愛美さん。ありがとうございます!本篇、ゆとりSPと微妙にリンクしているので、併せて観ることをお薦めします。

配信スケジュール(全4話、毎週日曜配信)

#1:
7月2日(日)
SPドラマ<前編>放送終了後 配信開始!
#2:
7月9日(日)
SPドラマ<後編>放送終了後 配信開始!
#3:
7月16日(日) 配信開始!
#4:
7月23日(日) 配信開始!

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