震災から1年。
これまで私たち日本人が信じてきた住まい選びの基準を
新たに見直すきっかけともなりました。
日本人の住まい選びがどう変化したのか、ハテナビゲーター加藤ゆりが調査しました。
まずは賃貸物件。
この春から新しい生活がスタートする大学1年生が賃貸物件を選ぶポイントが「耐震性」「築浅物件」そして「学校から近い」
震災前より、慎重に選ぶ方が増えてきたといいます。
次に一戸建て。
調査によると、「地盤性の安全」が重要視されるようになりました。
そこでいま注目されているのが、「土地改良」。
多少の出費でも、震災にも強い家作りが重要視されていました。
最後は、高層マンション。
今、高層マンションに人気が高まっていました!
その理由に「免新装置」があげられます。
免新装置とは建物と地面が固定されていないため、地震の揺れを逃がすことができるというもの。
さらにモデルルームでも、防災備蓄倉庫の内容を公開したりと、お客様が安心できるような取組をしていました。