ZIP!が調査した結果、子供たちは低学年を中心に、かなり「パパママ派」が多いという結果となった。
さらに、女性の場合はほとんどの年代でパパママと呼び続けており、男性では10代から20代にかけてパパママと呼び続けている方が多いことが分かった。
また、一方で親御さんにはいつまでも「パパ・ママ」と呼ばれたい願望があることが分かった。
この現象について、
文化人類学の専門家 江戸川大学の斗鬼正一教授に伺うと…
「日本の社会全体が、大人と子供の境界線を明確にするべきという価値観が非常に薄らいで『ここから大人なんだから』言葉を変えなければというきっかけがない」とのことだった。