まずイギリスの食べ物といえば・・・
麻里さん達也さんも食べたと思いますが
白身魚を油であげた、フィッシュアンドチップスが有名。
でもこの10年でロンドンには
日本食レストランが急激に増えてきているといいます。
中でも人気はやはりお寿司屋さん。市内には回転スシ屋が25店舗ある!
そして、お寿司と並び人気なのがラーメン店。
日本の有名店も出店するようになり
本格的な味がロンドンでも楽しめるようになってきたそうです。
まずイギリスの食べ物といえば・・・
麻里さん達也さんも食べたと思いますが
白身魚を油であげた、フィッシュアンドチップスが有名。
でもこの10年でロンドンには
日本食レストランが急激に増えてきているといいます。
中でも人気はやはりお寿司屋さん。市内には回転スシ屋が25店舗ある!
そして、お寿司と並び人気なのがラーメン店。
日本の有名店も出店するようになり
本格的な味がロンドンでも楽しめるようになってきたそうです。
こちらは大阪市阿倍野区出身の日本人が
1993年ロンドンで始めてオープンさせた
お好み焼き屋さん。メニューをみると・・・「オリンピック焼き」なるものが。
せっかくなので注文してみることに。
焼いてくれるのは、大学で3年間日本語を学んだというダリアさん。
焼いた生地の上にたっぷりとチーズを載せ・・・裏返し。
牛肉やサーモンなどを焼いて生地に乗せた後
今度は、嵐の大ファンでオーナーのお嬢さん!エマさん登場!
トマトと玉ねぎを焼き・・・・生地に重ねると・・・そう!五輪のマークが登場。
さらに、タクワンで金メダルをあしらって、最後は!
聖火が灯りました!オリンピック焼きの完成です!!
こうしたエンターテイメントもあってか
食事時に訪ねてみるとお店は超満員。
人気のヒミツをお客さんにも聞いてみると…
「目の前で焼いてくれるのはとてもいいね。イギリスの食事はキッチンで作るのがほとんどだから楽しませてくれるよ」
最後は並んで待つほどの盛況ぶりでした。
平日にもかかわらずものすごい行列の店内で皆さんが食べていたのはうどんです。
太くて、腰の強い讃岐うどん、パスタのように箸に絡めて食べている人もいました。
日本人経営のこのお店、麺は自家製の手打ちで、ダシはわざわざ築地からいりこと鰹を直送してとっているそうです。
お客さんに聞いてみると・・・
「1週間に、3,4回くるよ。ロンドンで一番好きなレストランなんだ!歯ごたえがとても素晴らしいんだよ」
この繁盛ぶりをお店の人自身はどう見ているのか?
イギリスの生活も長いという経営者のひとりに伺うと・・・
イギリス人の食に対する感覚が変わってきている
日本食の人気とともに日本食材にも興味をもつようになってきたロンドンの人たち。
ジャパンセンターは日本のスーパーとほぼ変わらない品揃え。
最新の雑誌も手に入ります。
お客さんの約7割は日本人以外の方なんだそうです。
ここ数年で一層、ヘルシー志向が高まっているというイギリス。
この食材店で一番売れているものも、こんなものでした!
「糸こんにゃく」
低カロリーのため、パスタの代わりに使ったり
ダイエット食としてスープに入れ主食にする人もいるそうです。
彼女は現在ロンドンの大学に通う女子大生に声をかけたところ、去年日本に1ヶ月ホームステイをしたそうでその時、日本食に興味を持ち、レシピ本を探していたそうです。
ちなみに、ロンドンでは今、料理研究家の栗原はるみさんの本が
人気なんだそうです!
そんな彼女が、日本食作りを見せてくれるということで翌日アパートへ・・・
先ずは炊いておいたご飯にすし酢をかけ、酢飯を作ります。包丁を使うことなく、豪快に、サーモンを酢飯に乗せた彼女。
でも、サイズはぴったり!
手巻にあわせてカットして売っているところもあるんだそうです。
そしてノリノリの彼女が取り出したのが・・・
なんとクリームチーズ!!
お寿司にチーズを入れるのは日本人は思いつかない発想ですがヨーロッパでサーモンとクリームチーズの組み合わせはごく普通。
こうして、世界に広がるに連れお寿司も変化していくのかもしれません。
そして、マグロのタタキ。
表面に油を塗り胡麻をつけ、こちらもカットせずそのまま熱したフライパンへ。
表面をさっと焼いてマグロのタタキが完成!
サーモンのクリームチーズ巻きはスタッフによると想像以上にチーズの味が濃厚だったそうです。