先日、環境省から衝撃的な発表が!
国の天然記念物で絶滅危惧種だったニホンカワウソ。
しかし30年以上目撃情報がなく、ついに絶滅種に!
そんないつしか「姿をみかけなくなったモノ」は、街の中にも。
番組ではこれらを誠に勝手ながら「街の絶滅危惧種」に指定。
その行方を調査してみました。
最近すっかり見ていないものありませんか?
・カセットテープ
・インスタントカメラ
・テレホンカード
携帯電話の普及で使用機会が減ったテレホンカード。
コンビニでも買えますがまだ都内に専門店が1件だけ残っていました。
テレホンカードは、災害時には大切な通信手段ともなりますから、皆さんも財布の中で一枚保護してみてはいかがでしょうか?
続いては・・・ガングロギャル
美白ブームと共に姿を消したガングロギャル。
今はどこにもいません。と、思っていたらなんと!かつての生息地、渋谷でそれらしきグループを発見しました。
どうやら彼女たちは自らを黒ギャルと呼んでいるようです。
周りの人達からなんて言われるか聞いてみると・・天然記念物と呼ばれていることが分かりました。
さらに渋谷ではこんな貴重なものも発見!
そうルーズソックス!
1996年から日本中で大ブームを起こしたルーズソックス。
しかしその後 紺のハイソックスが主流となり絶滅しかけていましたが、ここ最近再びルーズソックスを街で見かけるようになったのです。
さらに調査を続けると、懐かしい絶滅危惧種もありました!!
それは・・・三角パックの牛乳
1966年に初めて学校給食に登場した三角パックの牛乳。
瓶の牛乳に比べて軽量で、回収も不要というメリットがあり、一気に全国の学校給食に広まっていきました。
しかし今では、スーパーでも並べつらいという理由から、10年くらいおいてないそうです。
調査を続けると、飲料用の紙パックを作っている会社の情報を入手。
確かにそこには懐かしの三角牛乳がありました!
しかし、陳列スペースは、テトラパック一つおける場所に新たな四角いタイプは4つも置けてしまうんです。
そのため今は、日本では販売されてないとのこと。
なんと、三角牛乳は2004年に絶滅種になっていたのです。
ところが!北海道のある会社で
今なお、別のかたちで三角牛乳を作っているとの情報が!
早速、北海道のアンテナショップを探してみると・・・
紙ではなく、柔らかいプラスチック素材が使われ半透明になっているこの三角牛乳。
人の数より、牛の数のほうが多いという酪農の街北海道、別海町で作られていました。