小説の発表が社会現象になる人気作家 村上春樹さん。
村上春樹さんは早稲田大学在学中に学生結婚し、都内でジャズ喫茶を営んでいたのですが、神宮球場で野球を見ていたある日、小説を描くことを思いたち、30歳で小説家デビュー。
87年発表の「ノルウェーの森」は後に映画化され、現在発行部数1000万部を超える文学史上最大のベストセラーになりました。
趣味はマラソンやトライアスロンで毎朝4時に起き、63歳の今も走り続けているそうです。
小説の発表が社会現象になる人気作家 村上春樹さん。
村上春樹さんは早稲田大学在学中に学生結婚し、都内でジャズ喫茶を営んでいたのですが、神宮球場で野球を見ていたある日、小説を描くことを思いたち、30歳で小説家デビュー。
87年発表の「ノルウェーの森」は後に映画化され、現在発行部数1000万部を超える文学史上最大のベストセラーになりました。
趣味はマラソンやトライアスロンで毎朝4時に起き、63歳の今も走り続けているそうです。
海外でもその人気は絶大で、韓国では「ハルキ世代」。
台湾では「非常(すっごく)村上」という流行語さえ生まれました!
そこで今日のハテナビはノーベル賞の舞台スウェーデン、そしてアメリカやトルコでの「ムラカミ人気」をZIP!の海外調査員達が調査しました!!
先ずは本人も長年住み、村上文学の基礎といえるアメリカから!
New York
これまで日本に興味がなかった人でも村上の本を読んで、日本に行ってみたくなったという人がたくさんいますし、実際、アメリカに住んでる人はみんなスポーツファンというわけではないので、ひょっとして村上春樹のほうがイチローよりも知名度が上かもしれません。
トルコ イスタンブール
トルコはかつて村上さんが旅をして紀行文を出すほど深く愛着を感じている国。
電子書籍で村上作品を読んでる人もいました。
スウェーデン
各紙が村上さんのノーベル文学賞は間違いない!という論調。
中でも辛口で有名な評論家が「村上春樹は天才!メッチャクチャ良すぎる」と、興奮気味にスラングで書いた書評が話題になったそうです。