街頭調査をしたところ、やきとりのタレ派と塩派の数はほぼ互角!
それでは、お店側はタレ・塩どちらにこだわりがあるのでしょうか?
やきとりの名店「葡萄屋」でお話を伺うと・・・
「どちらかと言うと"タレ"。創業以来50年間継ぎ足し・秘伝のタレ。部位によっておススメも変わってくるが、基本的にタレをおススメしたい。」
そんな葡萄屋でぜひタレをおススメしたいのが、砂肝。
サクサクした食感と、葡萄屋で50年間継ぎ足されたタレがベストマッチ!
続いてのお店は「地鶏屋ごくう」。
店長さん曰く・・・
「ウチのこだわりはどう考えても"塩"。世界中の塩を試し、行き着いたフランス産『ゲランド塩』。はじめは塩で食べてもらいたい。」
塩で食べて欲しいのがつくね。
千葉県産の水郷鶏、地鶏本来の美味しさをゲランドが引き立てます。
それでは専門家はどんな意見をお持ちなのでしょう?
全国やきとり連絡協議会、土井中氏にお話を伺いました。
「どちらとも言えない(どちらにも良さがある)」
昔は肉の輸送・保管技術が今のように発達しておらず、鮮度が良くない肉の臭みを消すため「タレ」が主流だった。
塩は、肉本来の味。最近は良い鶏がいっぱい有る。
アンケートの結果、合計100人の意見を元に、やきとりはタレか塩か・・・
タレ54:塩46、やきとりは本当に僅差ですが、タレで食べるのが今も日本人のスタンダードです!