ZIP!が街で調査したところ、「みんなで盛り上がれたほうが楽しい」「歌うのに人数が必要」という意見がありました。
実際、最近の年間カラオケランキングを見ても、上位5位のうち、4つがグループ曲。
ちなみに10年前の年間カラオケランキングを見ると、一人で歌う歌手が上位を占めていました。
みんなで歌っちゃう現象は、まずこの増加するグループ歌手の影響があるようです。
とある一日、カラオケ店で90組を調査。
1回平均15曲を歌い、8曲がみんなで歌う曲。
つまり半分以上みんなで歌っていました。
こうした中でお店側にも変化が!?
カラオケは普通2本のマイクですが、客からの要望を受け4本のマイクを設置しているお店がありました。
お店側もこの「みんなで歌っちゃう現象」を受け、様々なサービスを展開していました。