実際にどうやってお弁当箱を持ってきているのか、一般企業にお邪魔して見せていただくと、通勤バッグとは別にミニトートなどを、お弁当用のカバンとして持つ女性が多く見られました。
また、ひとつのカバンにまとめるという人も、弁当箱を入れると他に何も入らなくなるなど、お弁当箱の持ち運びにお悩みの様子。
お弁当箱について詳しく調べていると、新しい傾向があることを発見しました。
お弁当箱の形は持ち運びに便利なたて長が増加中なんです。
以前は平形のものが多く見られましたが、スリム化が進み、去年から今年にかけて細長いものやたて長でカバンに収まりやすいタイプのお弁当が子が増えてきているんです。
たて長お弁当箱について詳しく調べていくと、意外なものをお弁当箱に使っている人を見つけました!
ファッション雑誌「CanCam」のモデルを務めている近藤しづかさんは、普段からタンブラーをお弁当箱として使った料理を作っていて、誌面やブログでも紹介していました。
その名も・・・「タンブラーランチ」
タンブラーをカバンに詰めてみると、カバンの中で場所をとりにくく、外から見てもお弁当箱が入っていると分からないくらいにスマート。
このタンブラーランチの超かんたんレシピを近藤さんに教えていただきました。
メニューは炒り卵、そぼろ、シャケフレークを使った三色丼。
ご飯を入れて、タンブラーを回しながら均等に押していきます。
同じようにしてシャケフレーク、ご飯、そぼろ、ご飯、炒り卵を入れて完成。
近藤さんは他にもロコモコ丼やビビンパ、ビーフシチューなど100種類以上のレシピがあるそうです。