冬の街を彩るイルミネーションの季節が到来。
そこで、けさのハテナビは、思わず立ち止まって見てしまう今年注目のイルミネーション最新トレンドを調査!
さらに、なぜ女性は引き込まれるのに男性はそうでもないのか?
イルミネーションが持つ不思議な光の引力。そのハテナをナビゲートします。
いまや冬の一大イベントとなっているイルミネーション。
世界一となる1000万球の光で彩られた長崎ハウステンボスや先週開幕した、「光の絆」がテーマの「神戸ルミナリエ」など、全国各地でイルミネーションの点灯が始まりました。
中でも注目は、今年5月の開業以来、初のクリスマスシーズンを迎える東京スカイツリー。
世界一高いクリスマスツリーと題して、日によって色の変わる期間限定のライトアップを行っています。
クリスマスの前後のみ、白いホワイトツリーと赤いキャンドルツリーが、初お披露目されるそうです。
ところで、いろいろあるイルミネーションスポットですが、この冬見るべきオススメはどこなんでしょうか?
今年の注目は、壁や窓に光を当てて映像を映し出す技術、「プロジェクション・マッピング」。
クリスマスをテーマにしたカレッタ汐留の「リュミエの森」や福岡スペースワールドなど
今年から「プロジェクション・マッピング」を使ったイルミネーションが増えているんです。
ところで、イルミネーションの取材をしていると、いつまででもイルミネーションを楽しんでいたい女性に対して、早々と飽きてしまう男性たちが多いことがわかりました。
では、男性と女性でイルミネーションを楽しめる時間はどれぐらい違うのでしょうか?
実は、個人差はあるものの、男性が、赤、青、緑の3種類で色を識別するのに対して、女性の多くは濃い赤、薄い赤、青、緑の4種類で色を識別しています。
そのため、女性は男性よりもよりカラフルなイルミネーションに見えているので、長時間見ていても飽きないというわけなんです。